営業車や配送車、現場への移動車など、社用車を使う会社では「誰がどの車を使っているか分からない」「運転日報・点検・アルコールチェックの記録が別々の紙やExcelに散らばっている」という悩みがつきものです。台数が増えるほど、管理者の手間と記録漏れのリスクは積み上がっていきます。

そこで検討されるのが車両管理システムです。ただ、製品ごとに得意分野や課金単位が大きく違い、「どれを選べばいいか分からない」という声もよく聞きます。本記事では、各社の公式サイトで確認できた情報だけを使って主要6製品を比較し、中小企業・物流・圏外の多い現場といったタイプ別の選び方、導入前に確認しておきたいポイントまで整理しました。

⚠️ はじめにお読みください

本記事に載せた他社製品の料金・機能は、2026年10月時点で各社公式サイトに掲載されていた内容をもとにしています。公式に金額の記載がない製品は「料金非公開(要問い合わせ)」と記載し、二次情報サイトの数字や推測値は使っていません。料金やプランは改定されることがあるため、検討時は各公式サイトでご確認ください。また、アルコールチェックの対象範囲・記録項目・保存期間などの法令上のルールは、本記事では断定していません。詳しくはアルコールチェック義務化の解説記事と最新の公的情報をご確認ください。

📌 この記事のポイント(先に読みたい方へ)
  • 車両管理システムは「日報・アルコールチェック・予約・走行記録・点検・免許証」をまとめて管理する仕組み
  • 料金の課金単位が製品ごとに違う(台数/ドライバー数/事業所単位)。月額の数字だけで比べない
  • 公式に料金を公開していない製品も多い。本記事では「非公開」と正直に記載
  • オフライン対応を公式に明記している製品は少ない。圏外の多い現場は要確認
  • 手持ちのアルコール検知器が使えるか、最低契約台数があるかは導入前に確認
社用車の車両管理システム比較6選|日報・アルコールチェック対応のイメージ

社用車の管理で困ること

車両管理システムの話に入る前に、社用車を持つ会社でよく起きている困りごとを整理します。「あるある」と感じる項目が多いほど、システム化の効果は出やすくなります。

① 誰が、どの車を、いつ使っているか分からない

鍵の貸し出し台帳やホワイトボードで管理していると、「出かけたいのに車がない」「戻ってくる時間が分からない」が日常的に起きます。複数拠点で共用車を回している会社では、ダブルブッキングも珍しくありません。

② 運転日報・点検・アルコールチェックの記録がバラバラ

運転日報は紙、点検はExcel、アルコールチェックは別の記録簿——と記録先が分かれていると、月末に突き合わせる作業が発生します。「日報は出ているのにアルコールチェックの記録が無い」という抜けも、後からしか気づけません。

③ 紙とExcelの限界:集計・保管・直行直帰

紙の記録は保管場所を取り、探すのに時間がかかります。Excelは拠点ごとにファイルが分かれ、集計のたびに回収が必要です。自宅から現場へ直行するスタッフの記録は、管理者がその場で確認できません。

④ 車検・保険・免許の期限を見落とす

車検、任意保険、リース契約、そしてドライバーの免許証の有効期限。台帳に書いてあっても、誰かが定期的に見返さないと気づけません。台数と人数が増えるほど、見落としのリスクは高まります。

これらは個々には小さな手間ですが、積み重なると安全運転管理者や総務担当者の時間を毎日少しずつ奪い続けます。車両管理システムは、こうした「記録・確認・集計」の繰り返しをまとめて受け持つ道具です。

車両管理システムでできること

製品によって搭載している機能は異なりますが、一般的な車両管理システムで扱われる機能を整理すると次のようになります。自社で「どれが必要か」に印を付けながら読むと、後の比較がしやすくなります。

機能できることのイメージ
車両予約共用車をカレンダーで予約し、重複を防ぐ。誰がいつ使うかが一目で分かる
運転日報出庫・入庫の時刻や走行距離を記録。走行データから日報を自動作成する製品もある
アルコールチェック記録検知器の測定結果を記録・保管。Bluetooth連携で自動入力できる製品や、顔写真を残せる製品がある
走行記録・GPS車両の現在地や走行ルートを記録。動態管理(リアルタイムの位置把握)に使われる
給油・燃料費管理給油量や金額を記録し、車両別・月別の燃料費を集計する
点検・車検管理日常点検や月次点検の記録、車検・保険の期限アラート
免許証管理ドライバーの免許証情報を登録し、有効期限を管理。本人確認に使う製品もある
レポート・分析ドライバー別・車両別の走行や記録の状況を集計し、安全運転指導に活用する

注意したいのは、「車両管理システム」と名乗っていても、全部の機能を持っているとは限らないことです。アルコールチェックに特化した製品、ドライブレコーダーと組み合わせて事故削減を狙う製品、車両台帳と契約管理が中心の製品など、出発点がそれぞれ違います。次の比較表では、その違いが見えるように機能列を並べました。

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主要6製品の比較表

国内で使われている車両管理システムのうち、運転日報とアルコールチェックの両方を扱える製品を中心に6製品を並べました。料金・機能はすべて2026年10月時点で各社の公式サイトに記載されている内容をもとにしています。公式に記載が無い項目は「—(公式に記載なし)」としており、「機能が無い」という意味ではありません。

製品月額(目安)課金単位運転日報アルコールチェック車両予約GPS走行記録オフライン対応
SmartDrive Fleet
(スマートドライブ)
料金非公開(要問い合わせ) —(公式に記載なし) ○(日報・月報) ○ ○ ○(走行履歴・リアルタイム位置) —(公式に記載なし)
Cariot
(キャリオット)
個別見積もり(非公開)。車載デバイスは別途購入 契約台数・アカウント数。最低契約台数15台から ○(自動作成) ○(点呼記録として) ○(共有車予約) ○(位置情報共有) —(公式に記載なし)
ビークルアシスト
(パイオニア)
料金非公開(要問い合わせ・資料請求) —(公式に記載なし) ○(走行ログから自動作成) ○(酒気帯び確認結果の入力) ○ ○(動態管理・走行履歴) —(公式に記載なし)
KIBACO
(キムラユニティー)
標準機能(管理者向け)は初期費用・月額0円。運転者向けオプションは1アカウント550円(税込) アカウント単位。オプションは10アカウントから、10アカウント単位で追加 ○(オプション) ○(オプション・点呼機能) ○(共有車予約) —(公式に記載なし) —(公式に記載なし)
あさレポ
(鈴与シンワート)
定額プラン 月額1,000円(税別)/従量課金プラン 1日100円(税別)。初期費用無料 ドライバー単位(管理画面のみの利用は無料) ○(運転日報オプション) ○(主機能) ○(オプション) △(運転日報オプションのルート記録) —(公式に記載なし)
SafetyStation+
(当社)
月額6,000円〜。30日間無料トライアル 事業所単位・人数無制限 ○(出庫・入庫ワンタップ) ○(Bluetooth検知器連携・顔写真) ○(重複防止) ○(走行距離・出入庫地点) ○(完全オフライン対応)

※ 2026年10月時点で各社公式サイトに掲載されている情報をもとに作成。「—(公式に記載なし)」は公式サイト上で確認できなかった項目で、機能の有無を示すものではありません。金額の税込・税別の表記は各公式サイトの記載に合わせています。プラン・オプション・台数によって費用は変わり、改定されることもあります。検討時は各公式サイトおよび見積もりでご確認ください。

表を見て分かるとおり、料金を公式に公開しているのは6製品中3製品(KIBACO・あさレポ・SafetyStation+)で、残りは問い合わせや資料請求が必要です。また、課金単位が「台数」「アカウント」「ドライバー」「事業所」と製品ごとに異なるため、自社の台数と人数を当てはめて月額を試算しないと比較になりません。この点は後述の「導入前に確認すること」でもう少し詳しく触れます。

各製品の特徴

比較表の各製品について、公式サイトで確認できた範囲で特徴を補足します。ここでも、公式に記載の無いことは書いていません。

SmartDrive Fleet(株式会社スマートドライブ)

走行履歴・運転診断・リアルタイムの位置情報を軸にしたクラウド型の車両管理サービスです。公式の機能一覧には、アルコールチェック、運転日報・月報、車両予約、運行工程、ジオフェンス、免許情報の更新を管理するリマインダーなどが並びます。料金は公式の料金ページで「フォームよりお問い合わせください」とされており、金額は公開されていません。給油管理・点検管理・オフライン対応については公式の機能ページ上で確認できませんでした。

Cariot(株式会社フレクト)

車載デバイスとスマホアプリを組み合わせる、または単体で使えるクラウド型サービスです。公式機能ページには、日報の自動作成、乗務前・乗務後の点呼記録(アルコールチェックに加えて体調・服薬などの点呼項目をカスタマイズ可能)、共有車の予約、車両位置情報の共有、オイル交換時期の把握、車検や免許証の更新漏れを防ぐアラートが記載されています。料金は最低契約台数15台からで、車載デバイスの購入費用と、契約台数・アカウント数に応じた月額(個別見積もり)という構成です。

ビークルアシスト(パイオニア株式会社)

通信型ドライブレコーダーやカーナビを活用するテレマティクスサービスで、6製品のなかでは唯一、公式にドライブレコーダー映像の活用を前面に出している製品です。公式サイトには、高精度な走行ログからの日報・月報の自動作成、リアルタイムの動態管理、走行履歴レポート、車両予約、酒気帯び確認結果の入力(公式記載では保存期間13ヵ月)などが記載されています。通信料は月額に含まれる旨のFAQもあります。料金は公式サイト上に記載が無く、資料請求・問い合わせが必要です。

KIBACO(キムラユニティー株式会社)

車検・保険・リース契約・事故情報などの車両台帳の管理を中心としたクラウド型システムです。公式サイトによると、管理者向けの標準機能は初期導入費・月額使用料ともに0円で、点呼・アルコールチェック・運行日報入力・共有車予約・免許証情報登録といった運転者向け機能は1アカウント月額550円(税込)のオプションです(申込単位は10アカウントから、以降10アカウントごとに追加)。1分間の交通安全動画による学習機能も特徴として挙げられています。GPSによる走行記録やオフライン対応は公式サイト上で確認できませんでした。

あさレポ(鈴与シンワート株式会社)

運転前のアルコールチェックと検温を主機能とするクラウドサービスで、ビデオ点呼や免許証携行確認、多言語対応なども公式に記載されています。料金はドライバー単位で、定額プラン 月額1,000円(税別)か、従量課金プラン 1日100円(税別)から選べ、初期費用・システム維持費用は無料、管理画面のみ利用する管理者は無料とされています。運転日報の作成・車両点検記録・ルート記録は「運転日報オプション」の契約が必要で、車両予約も同社のオプションとして提供されています。20日間の無料トライアル(アルコールチェッカー貸出あり)があります。

SafetyStation+(株式会社キャンプネット・当社)

アルコールチェック・運転日報・車両予約・GPS走行記録・給油管理・月次点検・免許証NFC認証・運行計画の承認フローなどをアプリ1つにまとめた車両運行管理システムです。料金は事業所単位で月額6,000円〜、人数無制限で、30日間の無料トライアルがあります。最大の特徴は完全オフライン対応で、圏外でもチェック→出庫→入庫まで操作でき、電波が復帰したときに自動で送信されます。一方で、ドライブレコーダー映像の管理機能は持っていません。詳しくは製品ページをご覧ください。

次に読む

▶ アルコールチェック義務化とは?白ナンバーの対象範囲と記録項目▶ 運転日報アプリで電子化|社用車の記録項目と選び方【2026年】

タイプ別の選び方

「どれが一番良いか」ではなく「自社の使い方に合うのはどれか」で選ぶのが失敗しないコツです。社用車の使われ方を3つのタイプに分けて、見るべきポイントを整理します。

① 台数が多い物流・配送・サービス業

動態管理・事故削減を重視

数十台以上の車両を日常的に動かす会社では、「いまどこを走っているか」をリアルタイムで把握する動態管理や、危険運転の検知・事故削減のためのドライブレコーダー連携が効いてきます。SmartDrive Fleet、Cariot、ビークルアシストのように車載デバイスや通信型ドライブレコーダーを前提とした製品が候補になります。台数に応じた月額とデバイス費用の合計で試算し、最低契約台数(Cariotは15台から)の条件も確認してください。

② 営業車が数台〜十数台の中小企業

小さく始めて続けられること

「まずはアルコールチェックと日報を紙からやめたい」という段階なら、車載デバイス不要でスマホから始められる製品が向いています。あさレポ(ドライバー単位の定額・従量)、KIBACO(管理者機能無料+運転者オプション)、SafetyStation+(事業所単位)のように公式に料金が公開されていて小規模から試せる製品は、見積もりを待たずに概算が立てられます。ドライバーの人数が増える見込みがあるなら、人数で課金されるか、事業所単位で定額かで将来の費用が変わる点も見ておきましょう。

③ 山間部・地下・倉庫内など圏外の多い現場

オフラインで記録できるか

林業・建設・インフラ保守・山間部の配送など、電波の届かない場所で車を使う現場では、「通信が無いと記録できない」システムは運用が止まります。比較表のとおり、公式サイトでオフライン対応を明記している製品は多くありません。当社のSafetyStation+は圏外でも記録でき、通信復帰時に同期する設計です。他製品を検討する場合も、提供元に「圏外で記録した場合どうなるか」を具体的に確認してください。

導入前に確認すること

製品を絞り込んだら、契約前に次の4点を確認しておくと、導入後の「こんなはずでは」を防げます。

① 課金単位と、自社に当てはめた月額

「台数」「ドライバー数」「アカウント数」「事業所」のどれで課金されるかによって、同じ月額表記でも総額は大きく変わります。たとえばドライバー単位の製品なら、運転する社員が20人いれば20人分の月額になります。事業所単位の製品なら人数が増えても料金は変わりません。自社の台数・人数・拠点数を当てはめて、年間の総額で比べるのが確実です。デバイス購入費や初期設定の支援費用(有償サポート)の有無も忘れずに。

② 手持ちのアルコール検知器が使えるか

すでに検知器を購入している場合、そのままシステムと連携できるかは製品によります。Bluetooth連携に対応していても、機種が限られていることがあります。検知器の機種名を伝えて、連携できるか・できない場合は手入力で運用できるかを確認してください。検知器とシステムをセットで用意できる製品を選ぶと、この問題は起きにくくなります。

③ データの出力と保存期間

記録をCSVやPDFで出力できるか、保存期間はどれくらいかを確認します。アルコールチェックの記録に求められる保存期間は法令や公的機関の案内で定められており、本記事では断定しませんが、システム側の保存期間がそれを満たしているかは導入前に照らし合わせてください。監査や問い合わせの際に、過去の記録をすぐ取り出せるかも実務では重要です。

④ 最低契約台数・最低利用期間・解約条件

最低契約台数(Cariotは15台から)、オプションの申込単位(KIBACOは10アカウントから)、最低利用期間、解約時の扱いは製品ごとに違います。小規模な会社ほど、「1台・1事業所から契約できるか」「やめたいときにすぐやめられるか」を確認しておくと安心です。無料トライアルがある製品は、実際に数週間使ってから判断するのが一番確実です。

SafetyStation+の位置づけ

当社のSafetyStation+は、比較表の6製品のなかでは「オールインワン」「事業所単位課金」「完全オフライン対応」の3点に特徴があります。

  • オールインワン:アルコールチェック(Bluetooth検知器連携・顔写真記録)、運転日報(出庫・入庫ワンタップ)、車両予約(重複防止)、GPS走行記録・マップ、給油管理、月次点検管理、免許証NFC認証、運行計画・承認フロー、勤怠打刻連携、分析レポート、4階層の権限管理、通知・お知らせ、マルチデバイス対応を1つのアプリで扱えます。
  • 事業所単位課金:月額6,000円〜で人数無制限。ドライバーが増えても料金が変わらないため、人数の多い現場ほど費用が読みやすくなります。
  • 完全オフライン対応:圏外でもチェック→出庫→入庫まで操作でき、電波復帰時に自動で一括送信します。

一方で、向いていないケースもあります。ドライブレコーダー映像の管理機能は持っていないため、映像を使った事故分析や危険運転の検知を主目的にするなら、ビークルアシストのようなドライブレコーダー連携型の製品が合います。また、勤怠打刻連携はWorkRecorderへの連携で、対応バージョン・接続条件があります。

当社では「無理にSafetyStation+を勧める」のではなく、いまの管理方法の課題整理から一緒に考えるご相談を無料で承っています。30日間の無料トライアルもあるので、実際の社用車で数週間使ってから判断していただけます。

SafetyStation+が向いている会社他製品を検討したほうがよい会社
アルコールチェック・日報・予約・点検をアプリ1つにまとめたいドライブレコーダー映像で事故分析や危険運転検知をしたい
ドライバーの人数が多く、人数課金だと費用が膨らむ運転する社員がごく少数で、ドライバー単位の従量課金のほうが安い
圏外になる現場が多く、オフラインで記録したい常に通信環境があり、リアルタイムの動態管理を最優先したい
事業所ごとに小さく始めて、すぐ使い始めたい車両台帳・契約管理(車検・保険・リース)が主目的

よくある質問(FAQ)

Q. 車両管理システムとは何ですか?

社用車の台帳、運転日報、アルコールチェックの記録、車両予約、走行記録、点検や免許証の期限管理など、車両にまつわる業務をクラウド上でまとめて管理するシステムです。製品によって得意分野が異なり、アルコールチェックに特化したもの、ドライブレコーダーと組み合わせるもの、スマホアプリだけで運用できるものなどがあります。

Q. 社用車が数台しかない中小企業でも車両管理システムは必要ですか?

台数が少なくても、運転日報とアルコールチェックの記録を毎日残して一定期間保管する必要がある場合は、紙やExcelより手間を減らせることがあります。一方で、製品によっては最低契約台数や最低アカウント数が決まっているものもあるため、数台の会社は「1台や1事業所から契約できるか」を先に確認するとよいでしょう。

Q. 車両管理システムの料金はどのような単位で決まりますか?

製品によって、車両1台ごと、ドライバーやアカウント1人ごと、事業所ごと、といった課金単位の違いがあります。また、車載デバイスの購入費用が初期費用として別にかかる製品もあります。料金を公開していない製品も多いため、比較するときは「月額の金額」だけでなく「何に対して課金されるか」をそろえて見ることが大切です。

Q. 今使っているアルコール検知器はそのまま使えますか?

製品によって異なります。Bluetooth対応の検知器と自動連携できるシステムでも、対応機種が限られていることがあります。手持ちの検知器がある場合は、検討中のシステムの対応機種一覧を確認するか、提供元に機種名を伝えて使えるかどうかを事前に確認してください。

Q. 電波の届かない現場でも車両管理システムは使えますか?

多くのクラウド型システムは通信があることを前提にしており、公式サイトでオフライン対応を明記している製品は多くありません。山間部や地下、倉庫内など圏外になりやすい現場で使う場合は、圏外でも記録でき、通信が回復したときに同期される仕組みがあるかを確認してください。SafetyStation+は完全オフライン対応をうたっています。

Q. アルコールチェックの記録はどのくらいの期間保存が必要ですか?

記録すべき項目や保存期間は、道路交通法をはじめとする法令や公的機関の案内で定められており、改定されることもあります。本記事では具体的な期間を断定していません。自社に求められる保存期間は、最新の公的情報や管轄機関でご確認のうえ、システム側の保存期間がそれを満たすかを導入前に確認してください。

📚 出典:本記事の料金・機能の確認元(各社公式サイト)

本記事に記載した料金・機能は、下記の各社公式サイトに掲載されている内容を2026年10月時点で確認し、記載どおりに転記したものです。第三者メディアの二次情報や、出典の示せない推測値は使用していません。公式に金額の掲載がない製品は「非公開/要問い合わせ」と明記しています。

※料金改定・プラン改廃は各社の判断で随時行われます。契約前には上記の公式サイトで最新の金額・条件をご確認ください。本記事は他社製品の販売代理・販売勧誘を目的とするものではなく、アフィリエイトリンクは含んでいません。

まとめ

車両管理システムは「どれが最強か」ではなく、社用車の台数・人数・現場の通信環境・いちばん困っている業務に合わせて選ぶものです。あらためて整理すると——

  • 台数が多く、動態管理や事故削減を重視するなら、車載デバイスやドライブレコーダー連携型(SmartDrive Fleet・Cariot・ビークルアシスト)。料金は要問い合わせなので、台数を伝えて見積もりを取る
  • 数台〜十数台で、まずアルコールチェックと日報を紙からやめたいなら、公式に料金が公開されていて小規模から始められる製品(あさレポ・KIBACO・SafetyStation+)
  • 圏外の多い現場なら、オフラインで記録できるかを最優先で確認する
  • どの製品でも、課金単位・手持ちの検知器の互換性・データ出力と保存期間・最低契約条件の4点は契約前に確認する

当社のSafetyStation+は、アルコールチェックから日報・予約・点検までを1つのアプリにまとめ、事業所単位・人数無制限、完全オフライン対応という形で「小さく始めて、現場で止まらない」ことを重視した選択肢です。なお、アルコールチェックの対象範囲や記録項目・保存期間などのルールは最新の法令・公的機関の情報でご確認ください。「うちの台数ならどれが合う?」というご相談から、無料・デモ付きでお気軽にどうぞ。

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著者:株式会社キャンプネット 会社概要を見る →
2004年設立。飲食・小売・ホテル・運送向けの業務システムを自社開発。車両運行管理「SafetyStation+」、勤怠管理「WorkRecorder」、POSレジ「Change」などを提供。ISO27001認証取得。現場目線でのDXを一気通貫サポート。
※ 本記事は車両管理システムに関する一般的な参考情報であり、法令上の助言ではありません。他社製品の料金・機能は2026年10月時点の各社公式サイトの記載にもとづきます。具体的な対応は最新の法令・公的機関の情報や各提供元にご確認ください。